保護者の受験体験記ADMISSION

保護者の受験体験談

女性に求められている三つの立場

2年生保護者 K.Mさん

同窓生や同窓生のお母様に御校出身者の方が多く、幼少の頃よりとても身近な存在でございました。友人のお嬢様が御校へ入学し家族そろってお会いする機会も多く、いつも明るく元気で礼儀正しく誰にでも思いやりをもって接する姿を拝見し、御校への受験を意識するようになりました。また、「女子教育奨励会設立趣意書」を拝読し大変感銘を受けました。女性に求められている三つの立場、

人の妻となること。
主婦として家庭を守れる人となること。
母親になること。

それは、私自身も改めて考えさせられ学ぶことが多くありました。日本人の誇りを持ち、高い品性を備え学ぶ事の楽しさを知り、基礎基本の学力を身につけて欲しいと願い志願いたしました。

幼稚園の年中の頃より本人の希望で週に一度の体操教室とチアーダンスを習っておりました。また年長時より小学校受験を念頭におき、しつけを重視した幼児教室に週に一度通っておりました。

娘も2年生になり東京女学館小学校に通っていることにとても誇りを持っております。生活面では、忘れ物のチェック、女性としての立ち振る舞い、また挨拶の徹底、学習面におきましても基礎基本の定着、先生方のご熱心できめ細やかなご指導には心から感謝いたしております。また本校の特色である、すずかけの授業では家庭教育ではなかなか触れることができない日本文化を入学後すぐに学ぶことができる事は生涯の財産になることと思っており入学できたことに改めて感謝いたしております。