行事
中学入学式を挙行しました
令和5年度の中学校入学式を挙行いたしました。
東京女学館中学校・高等学校の生徒・教職員一同、249名の新入生の皆さんを心から歓迎いたします。コロナ禍で縮小を余儀なくされてきた中学入学式ですが、3年ぶりにほぼ従来どおりの規模で皆さんをお迎えできたことを大変嬉しく思います。
上級生に案内されて初めての教室に入った新入生の皆さんはやや緊張した面持ちでしたが、期待を胸に祕めて真剣な眼差しで式に臨んでいた様子がとても印象的です。在校生を代表して中学生徒会長から歓迎のことばを送りましたが、それに続く新入生代表の堂々たるあいさつも立派でした。
合唱部による校歌の紹介、オーケストラ部の生演奏も3年ぶりで、式に彩りを添えてくれました。
合唱部による校歌紹介は、アカペラでの3部合唱。いつ聴いても惚れ惚れします。(伴奏付きの校歌はhttps://tjk.jp/mh/guide/uniform_song/で聴くことができます)
オーケストラ部による歓迎演奏の曲目は、E.シャブリエ作曲、狂詩曲「スペイン」。新入生のために春休みに練習を積み重ねて、素敵な演奏を披露してくれました。
グラウンドの桜は例年やや遅咲きですが、何とか入学式まで花を残してくれました。この桜の樹の下で保護者の皆様方とご一緒にクラス写真が撮影できたのも3年ぶりのことです。新入生の皆さん、保護者の皆様方の思い出に残る式となりましたら幸いです。
新入生の皆さんの学校生活が充実したものとなることをお祈りするとともに、皆さんのご活躍を期待しています。