国際学級の進路とキャリア

INTERNATIONAL_CLASS
  • 国内、海外への進学に対応しています。
  • 6年間で主体的に学び自ら考える力を身に付けることが進学実績にも反映されています。
  • 様々な学力層の生徒が難関大学に多数合格するのが国際学級(コース)の特徴です。

国際学級の進路状況

大学別合格者(一部抜粋/現役生のみ)

2020年3月卒業
卒業生34名

大学名 人数
国際教養大学 1
慶應義塾大学 1
早稲田大学 8
上智大学 9
国際基督教大学 1
明治大学 2
青山学院大学 2
立教大学 1
中央大学 2
法政大学 8

海外大学合格状況(過去5年)

  • Grinnell College
  • Beloit College
  • Queen Mary University of London
  • Lake Forest College
  • DePauw University
  • College of Wooster
  • Lawrence University
  • Knox College
  • Simmons University
  • Woodbury University
  • 清華大学

入学先の内訳

国際学級でのスキルや経験を生かしたキャリア

国際学級生は大学等へ進学したのち、国際学級ならではのスキルや経験を生かしたキャリアにつく人が大勢います。実際にそうしたOGの方にお話を伺いました。

櫛引友里香さん 櫛引友里香さん

第1期生 櫛引友里香さん

国際学級で学んだ多くのことを生かして、将来は国際的な分野で社会貢献したいと思うようになりました。そのため、早稲田大学法学部卒業後は、同校のロースクールへ進学いたしました。ロースクール時代には、ジェンダー法研究会の副幹事長を務める他、JICAカンボジアでの法整備支援活動や難民法クリニックへの参加などを通して、様々な視点からマイノリティーライツを学びました。また、在学中にはLL.M 交換派遣留学生として、1年間サンフランシスコのカリフォルニア大学ヘイスティングス校で、現地のロースクール生と共に英米法を学び、NY 州弁護士の資格を取得してまいりました。多様性溢れるカリフォルニアという地で1年間生活した結果、私は視野をさらに広げることが出来るようになったとともに、自分が日本人であるという自覚と誇りを強く持つようになりました。そのため、ロースクール卒業後の進路としては、法曹界ではなく、日本の将来のために貢献したいとの思いから、省庁へ進むことにいたしました。国際化に伴い、国家公務員として国際機関等で働く機会も増えている現代、私もいつかは、国際学級のモットーである『世界に羽ばたく女性』、そして東京女学館の教育目標である『人と社会に貢献する女性』を胸に、日本と世界の架け橋となる女性の一人として活躍できればと思っております。今の自分があるのも、将来を考える大事な時期に国際学級で幅広い視野を養えたと共に、何事にも挑戦することの大切さや自分なりの社会貢献のあり方等について真剣に考えられたからであると思っており、感謝しております。

(2020 年5月取材)

板橋絵美衣さん 板橋絵美衣さん

第3期生 板橋絵美衣さん

国際学級卒業後、カナダで4 年程カレッジと大学で学び、現在は中東のカタールに移り住み、カタール航空で客室乗務員として働いております。

在学中にはカナダの高校で学校派遣留学生として、1 年間勉強する機会も与えていただきました。その経験は私にとって、かけがえのないものとして今でも心に残っており、この経験なしでは今の自分はなかったであろうと思います。英語のクラスが真ん中のグループだった私が、留学して100% 英語の環境に身を置くことは難しいのではと思いましたが、国際学級で学んだ、エッセイの書き方やプレゼンテーションスキルが役に立ちました。それまでは比較的大人しい性格でしたが、留学を機に自分で考え発言し、質問する力、楽しんで会話する力、そして自信がつきました。

国際学級は私に世界中の人と繋がる楽しさや、他文化を知り広い視野を持って勉強する大切さを教えてくれました。留学の経験や国際学級の先生方との実りある時間を過ごしたことで、「将来は英語を使う仕事がしたい」という目標につながりました。

現在、私は130 以上もの国籍の人がいる会社で働いています。多国籍のクルーと働くのはとても刺激的であり、新しい発見の毎日です。国際学級を卒業した今も、異文化相互理解の力の大切さを日々感じ、世界中の人と繋がる為には無くてはならないものだと感じております。新しいことに挑戦する楽しさや、多様性を受け入れ、その中で自分の役割を考えることなどを、人生の中で重要な時期に学べたことは、とても恵まれた経験でした。国際学級で沢山の事を学び、経験し、成長できたおかげで今の私があります。素晴らしい時間を与えてくださった先生方に感謝しております。

(2020 年5月取材)