生徒の活動行事
高三 葛西臨海公園へ遠足に行きました
高校三年生は、江戸川区の葛西臨海公園へ遠足へ行ってきました。
雨が降ったりやんだりのあいにくの天候でしたが、クラス毎のアクティビティでは大縄飛びやドッジボール、鬼ごっこなど童心に帰ってクラスメイトとの親睦が深められました。
グループ行動で見学した水族園では、かわいらしいペンギンたちの姿や水槽の中を泳ぎ回るマグロを見て歓声をあげるなど楽しい時間を過ごしました。
高三の思い出づくりと受験勉強のよい気分転換ができた半日でした。
以下は高三新聞委員の生徒が書いてくれた感想です。
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「遠足が楽しみで眠れなかった!」
朝の集合場所で話していた時、そう言った友達が私の周りにはたくさんいました。高三にもなって、行事が楽しみで眠れないだなんて、とみんなで笑い合ったことがとても印象に残っています。受験勉強に明け暮れる中、学校行事という名目で羽を伸ばしに公園や水族館へ行けるということは、少なからずこの日までの受験勉強の動機になっていたようにも思います。
まず、私たちのクラスは広場でクラス・アクティビティを行いました。大縄跳びやドッジボールといった小学生が休み時間にやるような遊びでしたが、高校生になっても楽しいものは楽しかったです。海が見えていて緑豊かな場所だったので、のびやかに遊べて心穏やかになりました。
クラス・アクティビティを楽しんだ後、水族館に入館し、グループに分かれて見学しました。館内には東京湾などの近海に生息する小さな水生生物から、太平洋からインド洋、北極海などの世界の海に生息するものまで、様々な種類の生き物が展示されていました。特に私の印象に残ったものは、葛西臨海水族園の目玉であるクロマグロです。巨大な水槽の中で、ハイスピードで泳ぐクロマグロは、とても迫力があり、またその大きさにも驚きました。私は中二以来、久しぶりに水族館を訪れたのですが、以前は気にしなかった展示されている生き物についての説明にも注目し、違った楽しみ方をすることもできました。
高三となり、受験勉強に追われる中で、今回の遠足は良い気分転換となり、クラスメイトと親睦も深められることができ、有意義なものになったと思います。
素敵な遠足を企画して下さった先生方に、この場をお借りてお礼申し上げます。