自衛隊中央病院の先生による高一探究導入講義を行いました

　6月10日（土）、防衛医科大学校を卒業されて自衛隊中央病院に勤務されている内科医・自衛隊医官の谷口晋也先生をお招きして、高一の生徒を対象に出張講義を行っていただきました。今回は、4月の東京女子大学、5月の北里大学に続く、「探究学習（課題探究）」の導入講義の第3弾です。

　谷口先生には、医師になった経緯やご専門の循環器内科についてだけでなく、自衛隊医官として自衛隊の海外派遣に従事された経験についても詳しく紹介していただきました。本校でも医学部への進学を志望する生徒が増えている中で、生徒が将来のキャリアを考えるうえでも大変貴重なお話しをいただきました。医師を目指している生徒にとってはもちろんですが、自衛隊医官という職務についても新たな気づきや発見がありました。

　高一の生徒は、これまでの3回の導入講義をふまえて「探究」のテーマを決定し、夏休み中の調査に臨みます。