生徒の活動
絵画部の中学2年生が「地球環境世界児童画コンテスト」「東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展」で受賞しました
第23回JQA地球環境世界児童画コンテスト 佳作
絵画部に所属する中学2年の手嶋音寧さんが、JQA/IQNET主催・UNICEF東京事務所後援の「第23回JQA地球環境世界児童画コンテスト」において、佳作を受賞しました。このコンテストは、「地球環境を題材に絵を描くことを通して、環境問題について考えてもらうきっかけを提供し、次世代を担う子どもたちの環境意識の向上を願って」毎年開催されているものです。
また、手嶋さんは、昨年11月に東京都美術館において開催された東京私立中学高等学校協会主催「第51回東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展」においても、虎を描いた『陽彩』というタイトルの絵画を出展して、特選を受賞しました。
なお『陽彩』の絵は、現在、本館階段3階/4階の踊り場に展示しております。ご来校の際は、ぜひご覧になってください。
【手嶋さんのコメント】
地球環境世界児童画コンテストでは、テーマである「将来どういう地球にしたいか」を意識しました。陸と海で二つに分けて、二つの理想の地球を描きました。工夫したところは、ところどころ自分の色で動物を描き、より印象的に仕上げたところです。また、あまりペンを使わないので、そのグラデーションが難しかったです。
虎の絵『陽彩』では、最初に緑や黄色などの明るくイメージしている太陽のような暖色ではない色で塗りました。工夫したところは、毛の色合いと目の輝きです。目の輝きを意識して、より生きている感じを表しました。
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タイトル『陽彩』、第51回東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展 特選