学習・進路
津田塾大学と高大連携協定を締結いたしました
3月6日(水)、東京女学館中学校・高等学校は津田塾大学(東京都小平市)と高大連携に関する協定を締結いたしました。本協定は、両校の発展を促進し、大学と高等学校が包括的な連携に基づき協力をして事業を運営することを目的として締結されました。
津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスにて執り行われた締結式には、同大学より髙橋裕子学長、早川敦子副学長、菅靖子教授、山本真之学長補佐、斉藤治人事務局長、五十嵐俊也経営企画課長らが出席され、本校からは福原孝明理事長、渡部さなえ校長、井上聡副教頭が出席しました。締結式では、協定書への署名、写真撮影の後、和やかな雰囲気の中で意見交換等を行いました。
本校と津田塾大学とは、指定校推薦制度を含めて毎年複数の生徒が同大学に進学するなど、協定を締結するより以前から関係を温めてまいりました。この度、包括的な連携協定を締結するに際しては、ホロコースト文学を研究されている早川副学長・学芸学部英語英文学科教授が、本校の平和教育や「アンネのバラ委員会」の活動に興味を抱かれてご縁がつながり、早川副学長には1月20日(土)に本校で開催したアンネのバラの「接ぎ木の会」にご参加いただいております。
今回の協定締結によって、津田塾大学と東京女学館中学校・高等学校とが連携を深めてオールラウンドに活躍できる女性の育成を促進し、両校のさらなる発展につながることを期待しております。