学習・進路生徒の活動
高二 探究論文執筆に向けて面談実施
高校1年、2年の2年間をかけて行う本校の“探究”は、高大連携協定を結んでいる大学の先生方の講義を導入とし、自分の興味関心を掘り下げたテーマを決め、学術的な5000字以上の単著論文を書きあげます。
高1で決めたテーマごとに、高2では生徒3~4名に専任の教員が1名つき、論文に仕上げていきます。生徒のテーマは多岐に渡り、今年も英語で執筆する生徒もいます。
昨日はその面談の2回目で、参考文献や資料は揃っているか、章立ては適切か、等について担当の先生と確認をしました。1教室に2グループずつ、36教室に分散して行いましたが、どの教室でも真剣に指導を受ける姿が見られました。この後は不足している文献を探したり読み込んだりしたうえで、夏休みに下書きに取りかかります。
単なる“調べ学習”にならないよう、生徒達は日々文献と奮闘している様子でした。夏休み明けに独創的な論文が提出されることを、とても楽しみにしています。