グローバル生徒の活動行事
国際学級交流会を行いました
東京女学館の国際学級は、“世界各国からの帰国生と日本で生まれ育った一般生が同じクラスで学び合う”ということが大きな特徴です。クラス内では互いの違いを認め合う文化が育まれ、生徒達は得意なことを活かし合い、共に成長しています。
その“輪”が学年を超えて広がるよう、国際学級の中学3学年が交流する機会を定期的に設けています。先月開かれた交流会では、上級生が中心となり、クイズやゲーム等で楽しみました。中1にとっても、同じ国際学級の上級生の存在はとても心強いことでしょう。教育実習に来ていた国際学級の卒業生2名も参加してくれました。
以下、生徒の感想です。
今回の国際交流会では中学一年生から三年生の、およそ百二十人が集まりました。軽快な音楽を流しながらモノマネゲームやじゃんけん列車、先生クイズなどをして交流を楽しみました。先輩方は笑顔で優しく、面白かったので、私たちも明るい先輩のようになりたいと憧れを持ちました。また、先輩だけでなく先生も面白かったので、交流会がさらに盛り上がったと思います。先輩との親睦も深められ、とても有意義な時間を過ごせました。(中1生徒)
今回は去年と違い、運営する側として中1歓迎会を行いました。何度も先輩方や先生方と話し合いを行い、アクティビティを考えました。私たちは先生クイズを行うため、たくさんの先生方に色々な質問をしました。そして、クイズ形式にして、用紙を作りました。行程はたくさんありましたが、2人で協力して、みんなに楽しんでもらえてよかったです。時間も心配はしていましたが、うまく繋げることができて、時間内に収めることができました。(中2生徒)
去年の国際交流会は楽しませる側ではなく、楽しむ側だったので、今年は先輩たちの大変さを感じました。It was hard for us to make a quiz about the teachers.We happily spent time with the grade 7 and grade 9 students.(中2生徒)
国際は特に、一人一人が今まで違う環境の中で過ごしてきたので、今回の交流会は学年を超えてお互いの事を深く知る良い機会だったと思います。中間試験の最終日で皆疲れもあったと思いますが、クイズなどのゲームをして盛り上がっているのをみて嬉しく思いました。とても貴重な時間を楽しく過ごせて良かったです。(中3生徒)