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生徒の活動

水泳部が東京都高等学校選手権水泳競技大会に出場しました

 6月22日(土)~23日(日)、東京アクアティクスセンターで行われた東京都高等学校選手権水泳競技大会に、水泳部の生徒が出場いたしました。
 この大会は「都高校」と呼ばれ、1年間で最も緊張感のある大会です。
各都道府県予選において決勝8位までの選手が関東大会(インターハイ予選)の出場権を獲得できます。
 本校からは2名の選手がインターハイを目指して出場し、3種目(100m背泳ぎ、200m背泳ぎ、200m平泳ぎ)で上位10名で行われる決勝に進みました。結果は、全種目で惜しくも9位となり、関東大会出場権を獲得することはできませんでした。
 決勝に進出した2名の選手にとってはとても悔しく、つらい結果になってしまいましたが、全力で泳ぎ切ってくれました。
 他にも3名の選手が出場し、高1と高2の2名が大幅にベストタイムを更新しました。また高3の生徒も受験勉強と両立しながら立派なラストレースを見せてくれました。

生徒の感想

 昨年果たすことが出来なかったインターハイ出場を目指して、この1年間、練習に励んできました。しかし、今年は出場した2種目とも9位という悔しい結果に終わり、関東大会出場も決めることができませんでした。しかし、高3まで高い目標に向かって努力をできたことは自分の中で大きな自信になり、良い経験ができて良かったと思っています。今大会は初めてのメンバーでリレーを組んだり、仲間を応援したり、とても心に残る2日間となりました。高体連の大会はこれで引退となりますが、今後も水泳を楽しんで頑張っていきたいです。(高3 Y.N.)

 今回の大会では50m自由形に出場しました。高校生最後の大会で、目標としていた29秒台には届かず、悔しい結果になってしまいましたが、6月まで部活を続けたことに後悔はありません。水泳で培った精神力やこの悔しさをパワーに変えて、次のステップへ進みます。熱心にご指導してくださった顧問の先生方や、最後まで部活を続けさせてくれた両親、応援してくれた友達への感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(高3 M.F.)

 今回が初めての都高校(選手権大会)で、100平泳ぎ、200m平泳ぎ、フリーリレー、メドレーリレーに出場しました。個人種目では関東大会出場権獲得を目指しましたが、惜しくも目標を達成することが出来ませんでした。100m平泳ぎでは、タイムを落としてしまい決勝に進出できず、200m平泳ぎでは、決勝に残りましたが、0.6秒差で9位となり、関東大会出場は叶いませんでした。とても悔しかったです。しかし、この気持ちを忘れずに、夏にジュニアオリンピックに出場できるように、これからも練習を頑張りたいと思います。また、来年の都高校では、関東大会とインターハイ出場を決められるように頑張りたいです。(高2 K.F.)