生徒の活動
ダンス部 東京私立中学高等学校主催第49回創作ダンス発表会にて優秀賞を受賞
ダンス部は中高ともに7月29日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われた『一般財団法人東京私立中学高等学校主催第49回創作ダンス発表会』に参加しました。
中学の部は『オルフェイスー慟哭の瞬間(とき)ー』で優秀賞を頂き、高校の部は『解氷ーモネの描いた春ー』を発表、惜しくも入賞には至りませんでしたが、全力を出し切ることができました。
以下、生徒の感想です。
今年度高校生は「解氷-モネの描いた春-」という作品を一般財団法人東京私立中学高等学校主催第 49回創作ダンス発表会にて発表させて頂きました。この作品はクロード・モネが描いた解氷という1枚の絵画を参考に氷が春になるにつれて溶けていくというものをダンスで表現しました。創作を始めた頃は氷が溶けるってどうやって体で表現するのだろう、どうやったら春が訪れたということをダンスにできるだろうなど絵画を表現するということにとても苦戦しました。ですが顧問の先生方、コーチ、OGの先輩などからたくさんのアドバイスをいただいて作品を完成させることが出来ました。目標としていた入賞は叶いませんでしたが今後の創作活動にも力を入れて頑張っていきたいと思います。(高二部長)
7月29日に昭和女子人見記念講堂で行われました一般財団法人東京私立中学高等学校主催49回創作ダンス発表会において、中学の部で「オルフェウスー慟哭の瞬間(とき)ー」という作品で優秀賞を頂きました。
沢山の練習を経て、本番では今までにない世界観を表現することが出来ました。テーマ決めから構成、振付、衣装など、一からの創作はとても大変で、何度も気持ちが折れてしまいそうになることもありましたが、皆で一丸となって一つの作品を創って参りました。私たちの頑張りが入賞に繋がったことを大変嬉しく思います。
この大会での経験を活かし、これからも基礎の強化と仲間との絆を大切に、日々の練習に励んで参ります。
先生方やコーチをはじめ、支えてくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。(中3キャプテン)
中高ともに長い時間をかけて丁寧に創作してきた大切な作品ですので、記念祭でも発表する予定です。ぜひお越しください!