TJK Life
BLOG

グローバル行事

東南アジア文化研修|第9日目 タイのベンジャマラチャライ校との交流が始まりました

 7月30日、東南アジア文化研修の第9日目。
 朝7:20にタイのベンジャマラチャライ校に登校しました。ウェルカムセレモニーにて各生徒と教員が壇上に上がり自己紹介をしました。
 セレモニー後、学校の目の前のあるGiant SwingとWat Suthat Thepwararam Templeを訪れました。寺院では、ベンジャマラチャライ校の生徒が女学館生に寺院の歴史や成り立ち、参拝の仕方などを日本語で丁寧に説明しながら境内を案内してくれました。彼女たちは第 3外国語として日本語を勉強している生徒です。
 参拝後、学校に戻り、翌日のプレゼンに向けてリハーサルを行いました。
 昼食後、音楽の授業に参加させていただき、タイ伝統の楽器キムの演奏体験をしました。
 授業が終わると、ホールにて盛大な歓迎会が開かれ、女学館生はタイで 3日間お世話になるホストファミリーと初対面しました。

生徒の感想

 今日は朝からベンジャマラチャライ校に行きました。マレーシアのクエンチャン校とは違い女子校だったので、女学館と同じ雰囲気を感じ、親近感が湧きました。ステージの上で自己紹介をし、校長先生から花輪のようなネックレスとベンジャマラチャライ校のトートバッグをいただきました。
 その後は、学校の目の前の寺院に行きました。ベンジャマラチャライ校の生徒が日本語で頑張って説明してくれました。壁画が細かくてすごかったです。お祈りの仕方が日本とは全く違いました。タイでは、 3本のローソクと蓮の花を使います。ローソクに火を灯して砂の上に立て、近くにハスの花を供えました。
 音楽の授業ではキムという楽器を弾きました。初めて見るもので、音を見分けたり、出したりするのが難しかったです。タイの子供に人気の象の歌をみんなで弾きました。音を暗記するのが大変でした。(中3 I.A.)