TJK Life
BLOG

生徒の活動

東京消防庁から救急隊の活動に対して感謝状が贈られました

 9月12日、東京消防庁渋谷消防署から警防課長様が来校され、本校の有志生徒による救急隊の活動に対して感謝状をいただきました。
 感謝状の日付は「救急の日」にちなんで9月9日。
 救急隊は、災害時に校内で救急活動にあたるため、普段から救命講習を受講したり、担架による搬送訓練を行うなど、献身的な活動を行っています。
 救急隊の生徒にとっては、今後の活動において大きな励みとなりそうです。救急隊の皆さんの今後のさらなる活躍を期待します。
 そして渋谷消防署の皆様、ありがとうございました!

生徒の感想

 この度、東京消防庁の方から本校の救急隊に感謝状を頂きました。東京消防庁渋谷消防署の皆様、ありがとうございます。このような機会を頂けて本当に嬉しく思います。本校の救急隊は高校の3年間を通して救急技能を学び、日頃から緊急時の対応について理解を深めています。渋谷消防署の方からは、「救急法を学ぶことは誰かの助けになることなので、生涯を通して能力を活かしてほしい」とのお言葉を頂きました。これからも救急隊活動により一層励んで参ります。(高3 K.T.)

 私たち救急隊は、高1から高3までの3年間を通して活動しています。主に高1では心臓マッサージの訓練をし、高2では仮設トイレの設置訓練、高3では担架訓練をしています。今回は、これらの活動の一環として、救急隊が長年にわたって普通救命講習を受講して救急技能認定証を取得してきたことが評価されて表彰して頂きました。近年、災害に対する世の中の考え方が変化していると思います。それは私達救急隊の活動を知ってもらうことにも繋がり、私達の活動の場が広がることにもなります。私たち自身も毎回の訓練に真剣に取り組み、万一のときに備えて一人でも多くの人の救いとなれるよう、今後も精一杯訓練して参ります。(高2 R.A.)