行事
創立136周年記念祭を開催しました
11月9日(土)・10日(日)、創立136周年記念祭を開催しました。
今年度の記念祭実行委員会が掲げたテーマは「Ailes」。「生徒一人一人が個性や才能の翼を広げ自由に羽ばたき、全員が輝く記念祭となるように」との想いを込めて、生徒たちは入念に準備を進めてきました。
2日間の記念祭を通して、生徒たちが生き生きと躍動する本校の今の姿をお伝えすることができましたら幸いです。
期間中は、本校への入学を志望するたくさんのお嬢様と保護者の皆様にご来場いただき、まことにありがとうございました。皆様からの温かいお言葉やお褒めの言葉、皆様の楽しんでいらっしゃる様子が、生徒たちにとって何よりのやりがいと励みとなりました。厚く御礼申しあげます。
また、在校生の保護者・ご家族の皆様も本当にたくさんの方々がご来場くださっただけでなく、父母の会を中心に運営面でも多大なご協力を賜りました。この場をお借りして、心から感謝申しあげます。
生徒たちは年々取り組みを工夫して、上級生から下級生へと経験を引き継ぎ、記念祭をバージョンアップしています。来年の記念祭にもぜひご期待ください。来年の記念祭で皆様にまたお会いできることを、生徒・教職員一同、楽しみにしております!
記念祭実行委員会 正副委員長より
【高校委員長】
今年度の記念祭にご来校くださった皆様、ありがとうございました。
私たち記念祭実行委員、中高合わせて91人は、4月から約半年間にわたり、生徒はもちろん、ご来校くださった全ての方々に楽しんでいただきたいという思いで記念祭の準備を進めてまいりました。
記念祭当日は、今年度の記念祭のテーマである「Ailes」に込めた、生徒一人一人がそれぞれの場所で活躍し輝く記念祭となりました。実際に「楽しかった」という声も沢山いただき、私自身大きな達成感を感じることもできました。
また、今年度新たに誕生した記念祭実行委員会の公式キャラクター「スワリちゃん」も記念祭を盛り上げてくれました。今後も末長く愛されることを願っています。
創立136周年記念祭が皆様にとって思い出に残るものになりましたら幸いです。
最後になりますが、委員会の顧問の先生方、記念祭に関わってくださった全ての方々に心より感謝しております。ありがとうございました。 (高2 H.A.)
【高校副委員長】
11月に行われた記念祭にお越しくださった皆様ありがとうございました。
記念祭を迎えるにあたってそれぞれの団体が4月から一生懸命準備し、本番は成功裏に終えることが出来ました。
私は中学2年生のときから記念祭実行委員に参加していました。毎年記念祭が近づくにつれてとても大変でしたがとても充実しており、先輩・後輩とも協力し合いながら活動し、記念祭実行委員会に入っていなければ出来ない経験なども沢山させていただきました。今年はコロナ禍前には行われていた記念祭実行委員による食品販売を再開し、生徒にも外部の方にも大好評で、1時間で完売させることが出来ました。
もし今年の記念祭の様子を見て記念祭実行委員会に入ってみたいと思った方がいらっしゃったら是非挑戦してみてください! 私達高2にとって自分たちで創る記念祭は今年が最後でしたが、記念祭はこれからも続いていくので、来年度も新たなメンバーで素晴らしい記念祭を作り上げて欲しいです。
最後になりますが、記念祭に携わってくれた先生方、生徒に寄り添い手厚いサポートをしてくださったことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(高2 A.Y.)
【中学委員長】
今年度、中学記念祭実行委員会委員長を務めさせていただきました。私は中1の委員会決めの際、小学校にはなかった記念祭というイベントに関わることで自分の知っている世界が広がるような気がして委員になりました。記念祭は学校全体で作り上げるため、中高90人近くの生徒が集まります。各部門に分かれて活動し、中1から高2までが協力する、お互いを助け合う中での温かい雰囲気が大好きになり、それからずっと委員を務めさせていただいています。
まずは、先生方、記念祭実行委員をはじめとする生徒のみなさん、記念祭に携わってくださった全ての方へ感謝を伝えたいです。ありがとうございました。
委員長になって初めて知ったことは、3つありました。
1つ目は、毎年先生方が学校の近隣の方々に記念祭前のご挨拶をしてくださっていたことです。今年は私たち中高委員長・副委員長の4人もご一緒させていただきました。
一軒一軒のお家を訪ねると、どの方も女学館の思い出やお褒めの言葉をくださいました。聞いていて、女学館生であることの誇りやこれまでの活動の励みになりました。それは、これまでずっと女学館とご近所の皆様との間で良い関係を築いてくださってきたからだと思います。また、伝統校であるからこその強みだと思いました。
2つ目です。記念祭2日目の最後のイベント、館祭(やかたさい)の最後にステージに立たせていただきました。例年の私は、館祭の時間帯は警備のシフトがあるため観客席側から見ていました。そのため、ステージから見て初めてこんなにも多くの方の目を輝かせ、笑顔にできたのだとわかりました。そして、これまで自宅学習日中や休日・土曜放課後の活動と、委員以外の生徒と比べて記念祭当日まで気が抜けず、忙しい日々が続きましたが、ここまで頑張ってよかったと、心からの安堵と達成感を感じました。
3つ目は記念祭実行委員会の中高委員長・副委員長を含めた中高執行の生徒が他の生徒を守るための警備についてです。校内全ての展示や廊下・階段などの混み具合や、困り事はないかを確認しながら見回ります。その時も、私が今まで経験した記念祭の中で最も多くの来校者の方がいらしてくださったように感じました。
来校してくださった方々に、女学館の良いところを伝えられていたら嬉しいです。委員のみなさんは半年間お疲れ様でした。来年も委員をはじめとする生徒が頑張りを最大限に発揮できる記念祭を目指します。来年の記念祭も是非お越しください! お待ちしております。(中3 M.T.)
【中学副委員長】
約7ヶ月間、記念祭実行委員の皆さんをはじめ、沢山の方々と協力し記念祭を行うことができたことを感謝申し上げます。各団体それぞれ長い準備期間を終えて、素晴らしい作品やステージ発表を行うことができたと思います。今年度の記念祭では、約5年ぶりとなる委員会での菓子販売、記念祭公式キャラクターの「スワリちゃん」の作成を行いました。初めてのことも多く慣れないこともありましたが、先輩方や先生方のサポートのおかげで記念祭まで走り切ることができました。記念祭は大盛況で、沢山の方々に来校していただくことができ、とても嬉しかったです。今年度の反省を生かして、来年度以降に引き継いでいけたら良いと思います。皆さんにとって記念祭が素敵な思い出となっていたら嬉しいです。ありがとうございました。(中3 N.O.)