グローバル
中学1年生がオマーン大使館での学生交流会に参加
10月10日(金)、広尾駅の近くに所在する駐日オマーン・スルタン国大使館を中学1年の生徒15名が訪問して、オマーン大使館主催の学生交流会に参加しました。
アルブサイデイ在日オマーン大使のお話を伺った後、Ahmad Bin Majid International Schoolの9・10年生によるプレゼンテーションを聞きました。オマーンの生徒・先生方が質問に応じてくれる時間には、他校の生徒たちに混じって、女学館の中1の生徒も手を挙げて発言する場面が見られました。
記念撮影の後には、オマーンからこの日のために持ってきてくださったデーツ、カルダモン入りコーヒーなどを頂きながら歓談する時間があり、女学館の生徒もオマーンの生徒と積極的にコミュニケーションをとっていました。
会場ではオマーン原産のフランキンセンス(乳香)を炊いてくれており、生徒さんたちはオマーンの正装ディシュダーシャ、マサルを着ていたので、異文化に触れる貴重な経験ができました。大使をはじめ皆さんフレンドリーで、女学館の生徒たちも交流を楽しんでいました。
今回来日した生徒は男子のみでしたが、オマーンの学校長は女性の方で、学校には女子生徒もいるとのこと。6月には女子生徒も来日する予定とのことなので、次回は女子生徒同士の交流が実現するかもしれません。
今後さらに交流が深まることを期待します!
生徒の感想
オマーン大使館での学生交流会では、Ahmad Bin Majid International Schoolの生徒の方々と会話を通して国際交流をすることができました。彼らのプレゼンテーションを聞いた後、私たちも質問をさせて頂きました。とても日本のことを勉強されていたことに感動しました。日本の有名企業とのプロジェクトを立ち上げたりと、オマーンの発展のためにとても熱心に勉強に励まれていました。 私たちが質問したことに対して、アラビア語を書いてくださったりもしました。コーヒーにはカルダモンが入っていて、それを少し甘めのデーツという実と頂くのがお茶の頂き方だそうです。美味しかったです。フランキンセンス(乳香)が特産品だそうです。とても良い香りがしました。(中1 M.K.)