学習・進路行事
中3救急法の実習
中3の3学期の授業では「救急法」について学習します。保健の授業では座学で救急法について学んだ後、保健体育の教員と養護教諭がペアを組んで実習形式の授業を行います。実習では心肺蘇生訓練用人形(リトル・アン)や訓練用のAEDを使って行われます。目の前で万が一のことが起こった際に、適切に行動できることを目標としています。以下に、生徒の感想をご紹介します。
今回の実習を行い、AEDが身近に感じられるようになりました。倒れている人が目の前にいるとき、救急車が来るまでの8分間をどのように対処するかでその人の命を左右します。もしもの時は行動する勇気を持ち、今回の実習を役立たせ、命を救いたいです。先生方が分かりやすく教えてくださったおかげでスムーズに実習ができ、実際の現場のような緊張感で臨むことができました。
(S.M.さん)
救急法の実習で私は初めてAEDを使いました。実習では周囲に先生や友達がいてサポートしてくれましたが、もし目の前で人が倒れていたらパニックになり、実習の通りにはいかないかもしれません。けれど、胸骨圧迫やAEDの使用、救急車を呼んだり、周囲の人の力を借りて、自分のできることをス¥瞬時に判断し、自ら行動できるようになりたいです。
(H.M.さん)