学習・進路
高一 卒業生による講演会を行いました
毎年春に生徒が将来に向けての思いをみんなの前で語る「3分間スピーチ」を行う研修旅行があります。今年はその出発前日に社会人として活躍されている二人の卒業生による講演会を行いました。お話してくださったのは、平成24年に卒業し、東京工業大学大学院で理学博士号を取得され、国立研究開発法人宇宙航空開発機構で勤務されている中嶋彩乃さんと、同じく平成24年に卒業し、法政大学を卒業後、みずほ銀行で勤務しながらミス・グランド・ジャパン神奈川代表として活躍されていた金城仁美さんです。学生時代から今までを振り返り、どのように夢に向かって進んできたかをお話してくださり、その中で社会に貢献することの素晴らしさや何事にも挑戦していくことの大切さを伝えてくれました。以下生徒の感想です。
先輩から大事なことを5つ学びました。好きなことに正直に、自分の思いを伝える、自分の弱さと向き合う、自分の殻を破る、今の環境を目一杯楽しむことです。この5つを私はいつまでも大事にしようと思いました。素晴らしいお話を聞いて改めて女学館の生徒は素敵だなと思いました。
努力すれば自分もかなえたい夢があれば大変かもしれないけどできない事ではないと実感させられました。高校生で一からやり直したり、勉強法を変えたりすれば行きたい大学に行けると思いました。勉強習慣を身につけていきたいと思います。
2人の先輩の共通することは、失敗を恐れずに何事にも挑戦しようとする気持ちと、どこに将来の鍵となるものが転がっているかわからないということです。英語は勉強しておいたほうがよいと思ったので頑張ります。