学習・進路生徒の活動
東京女子大学の先生方による高一探究導入講義を行いました
4月22日(土)、東京女子大学の先生方をお招きして、高一の生徒を対象に出張講義を行っていただきました。
東京女子大学は北里大学とともに、昨年度から高校の「総合的な探究の時間」の取り組みの導入として出張講義をしていただいております。両大学は本校との間で高大連携協定を結んでいただき、本校の教育活動に多大なご支援・ご協力を賜っております。
今回は、東京女子大学から5名の先生方にご来校いただき、それぞれの専門分野をもとに講義をしていただきました。
家永真幸教授 (国際関係学) |
パンダから見た国際関係 |
新國亮教授 (数学) |
「トポロジー」って何だろう? ~その発想と応用~ |
渡辺隆行教授 (コミュニケーション学) |
新しい情報社会をデザインする |
馬場朗教授 (哲学) |
芸術を哲学してみる 〜絵画と文学の『時間』の問いを手がかりとして〜 |
髙橋修教授 (博物館学) |
古文書解読に挑戦 |
生徒は、上記の5つの中から、自分の興味・関心に応じて聴講したい講義を選択して参加しました。これに続けて、医療系総合大学である北里大学の先生方からも、また違った視点からの講義をしていただく予定です。
本校では、高一・高二と2年間をかけて、「探究学習(課題探究)」に取り組みます。今回の出張講義は、生徒が2年間かけて取り組む課題を見つけるための導入という位置づけです。生徒の皆さんの積極的な取り組みを期待します。