TJK Life
BLOG

学習・進路

立教大学大学院在学の本校卒業生による進路学習会を行いました

 6月10日(土)、進路指導部が主催する「進路学習会」の第2回を開催しました。
 今回は、本校の卒業生であり、立教大学大学院経済学研究科博士後期課程に在学中の松永真理子さんを講師として、大学の経済学部での学びについてと、松永さんの専門である会計学について、高校生(中3の希望者も参加)を対象に分かりやすく紹介していただきました。立教大学での学生生活の実際や、ゼミナール活動、留学制度や取得できる資格、卒業後の進路についても話しがあり、進路を模索中の生徒にとって大変有意義な機会となりました。

【生徒の感想】

・ソフトボール部の先輩でファーストをやっていたと聞いて、よりお話しを聞いてみたいと思い、今回受講しました。大学に行くと学び方が自由になって、より知りたいことを専門的に学ぶことができることが分かりました。経済学部の男女比は、それほど女子が少ないわけではないという点が参考になりました。また、英語のレベル感や、第2外国語に関することは知りたかったので、聞くことができて良かったです。経済学は男性が多く政治家などのイメージが強かったので、女性も4割いて、会社の事業に関わる分野だと知り、興味を持ちました。(中3)

・経済学部がどのような学問なのか、何を職業にしたいかによって細かく専門分野が分かれているということや、高校時代の学習方法を教えていただき、とても参考になりました。インターネットで調べるだけではどのような学部なのか詳しくは分からなかったので、経済学部を卒業された先生に直接お話しを聞くことができて嬉しかったです。(高一)

・経済学部では、公認会計士や税理士などの資格を取ることができて、将来の就職率も高いということを知り、経済学部も楽しく過ごせそうだなと思いました。また、立教大学のキャンパスも紹介してくださり、実際に見てみたいと思いました。私は経済学部へ進学することは視野に入れていなかったのですが、今回の進路学習会を受けてみて、経済学部は就職率もよく、授業もとても楽しそうで、ゼミなどでやる行事も盛りだくさんで、充実した大学生活を送ることができそうだなと思いました。(高一)

・経済学部という学部があるのは知っていましたが、具体的にどのようなことを学ぶことができるのか詳しくは知らなかったので、今回の講義で何ができるのか、どのような仕事に就くことができるのかしることができました。私は数学があまり得意でないので、数学を使う経済学部は難しそうだなと考えていたのですが、今回の講義を通して少し経済学部にも興味を持つことができました。(高一)