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グローバル学習・進路生徒の活動行事

東南アジア文化研修(1)クアラルンプールに到着して研修旅行が始まりました

 7月24日(月)、東南アジア文化研修が始まりました。2019年夏以来、久しぶりの実施です。
 この研修旅行は、東南アジア(タイ・マレーシア)の姉妹校と本校との間で25年以上前から続いているプログラムで、姉妹校の生徒のご自宅にホームステイをしながら、一緒に学校に通って授業を受けたり、お互いの文化について紹介し合ったりして交流するプログラムです。春には姉妹校の生徒さんたちが来日して本校を訪れ、相互交流をしています。

 今年の東南アジア文化研修は、マレーシアのみの訪問となります。初日は、成田空港を出発して、無事、マレーシアのクアラルンプールに到着しました。翌日は、今まで約1か月間メールでやり取りをしてきたホストシスターたちと、いよいよ初めての対面です。異文化を肌で感じ、人との出会い・交流を大切にしながら、特別な10日間にしてほしいと思います。

【生徒の感想】

 ついに東南アジア文化研修の日がやってきました。朝から山手線が止まっていて、途中タクシーを使いながら空港に向かったのですが、タクシー乗り場で前に並んでいた海外からの観光客の方に譲っていただいたり、運転手の方が優しく「楽しむことが大切だよ」と声をかけてくださったり、温かい人たちに恵まれた日になりました。レストランで食べたマレー料理は、最初に出てきた野菜のかき揚げのようなものは日本のかき揚げと同じ感じでしたが、それ以外はあまり食べたことがない味のものばかりでした。マレーシアの文化を早速少し知ることが出来た気がして嬉しかったです。(高一R. Y.)

 飛行機がマレーシアの空港に着陸するときに、「緑が多い」と思ったのが最初の感想でした。空港内はとてもカラフルで、いかにも海外という感じで新鮮でした。夜のクアラルンプールはLEDの看板がたくさん光っていて渋谷のようでした。(高一M.N.)