グローバル学習・進路生徒の活動行事
BLAST(5)Final Presentation とBoston Tea Party Ship and Museum 見学をしました
7月31日は、Final Presentation とBoston Tea Party Ship and Museum 見学でした。
Final Presentation では、グループごとに、それぞれのメンバーが自分のチャレンジについて英語で発表しました。最初は間違いを恐れてなかなか自分から話せなかった生徒が、大学生のグループリーダーと話せて、話す楽しさを実感できたことや、食堂のタコス担当のお兄さんに話しかけて、「僕はタコス担当ではなく、ナチョス担当だよ」と言われて一緒に笑えたことや、口に合わない食事に慣れたことなど、各自が実際に体験したことを話してくれました。また、毎日小さなゴールを決め、その小さなゴールを達成することで大きなゴールに近づけたと言った生徒もいました。生徒たちはこのBLASTを通して、自信が身につき、視野を広げ、次のチャレンジに挑みたい気持ちになったようです。
グループでの発表だったので、お互いを支え合う様子やチームワークも伝わりました。
Boston Tea Party Ship and Museumでは、アメリカ独立戦争の契機となるボストン茶会事件について理解を深め、ここボストンがアメリカ合衆国建国につながる歴史的な舞台であることを実感しました。
【生徒の感想】
At the Boston Tea Party Ship and Museum I got to experience getting a script for a small meeting which was reproducing the actual meeting back before the American Revolutionary War. I got to speak up as Thomas Porter. I was really nervous before the meeting started, but the energy the employees had made me want to do the same as them. After I read my script my AGL gave me a thumbs up. Even though the Boston Tea Party Ship and Museum’s purpose is to teach us the history of the American Revolution and the Boston Tea Party ship by actually getting on a boat and throwing tea and looking at a portrait speak it made me more interested in it than I imagined. And I hope I can go there again. (高一 M.T.)
今日、私たちはボストン茶会事件について知ることができる博物館を訪れました。
まず最初に自分たちが当時の市民になりきって市民議会を行い、その当時市民たちがどのような思いで生活していたのかを、身をもって実感することができました。その後、船に乗り込み、当時の茶葉の箱の形をした模型を海に投げ入れました。また、ガイドさんが船内の内部について説明をしてくださり、茶会事件の概要について説明してくれる短い映画を全員で鑑賞しました。
私は、事件自体があったことは知っていましたが、今回この博物館を訪れて、より深く茶会事件について知ることができました。また、実際、いま平和で自然豊かなボストンという地が、昔は市民たちの苦しみや怒りに溢れていたと思うと信じられませんでした。昔そのような事件があった場所で、私たちが観光できていることが当たり前ではないということを心に留めながら、残りの2日間も思いきり楽しんで、ボストンで良い思い出を作りたいです!(高一 R.N.)