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グローバル学習・進路

上智大学の留学生をお招きして進路学習会を開催しました

 8月29日(火)、上智大学との高大連携企画として、上智大学に通うアジアからの留学生2名に来校していただき、特別進路学習会「アジアをもっと知ろう!」を開催しました。
 来校してくれたのは、モンゴルと台湾からのいずれも女子留学生で、それぞれ自国の文化を分かりやすく紹介してくれました。中1~高2の計25名の生徒たちが参加して、興味津々の様子でお話しを聞き、質問も積極的にしていました。
 本校が掲げるグローバルシティズンシップ教育では、英語教育にとどまらず、タイとマレーシアの姉妹校と交流を続けるなど、アジアとの関係も重視して国際的な視野を広げる教育を展開しています。

【生徒の感想】

 言語や文字の成り立ちについて、とても興味を持ちました。日本語の方言とは違い、完全に違う言語が公用語になっていることにとても驚きました。日本語は同じ言語や文字を使う国がないのに対して、歴史などが関係して同じ言語や文字を使う国があるのが少しうらやましくなりました。(中1)

 私は海外に行ったときに、日本について聞かれて答えられないことがあったけれど、全ての質問にしっかり答えてくださり、すごいと思いました。私も自分の国についてもっと知っておきたいと思いました。(中2)

 モンゴルと台湾の二国のことはあまり知らなかったので、この機会はとてもありがたかったです。特に台湾の五権分立が非常に面白かったです。考試院や監察院など公務員や政府機関の管理方法など日本より政治体制が整っているとも思いました。(中3)

 私は今、「VIVANT」というドラマを見ていて、このドラマのロケ地がモンゴルなので、モンゴルについて気になっていたときにこのような講演会でモンゴルのことをたくさん知ることができて嬉しかったです。また、台湾にも旅行にいきたいと最近家族で話していたので、台湾のお話しを聴くことができて嬉しかったです。(高1)