広島の灯ろう流しに中3生徒がメッセージを寄せました

　今年度、中学3年生の修学旅行は、被爆地の広島を訪れて、戦争と平和について学びます。現地での学びをご支援いただいている広島被爆者援護会からのお誘いを受けて、被爆者を慰霊する灯ろう流しに中3の生徒たちがクラスで1枚ずつ平和の願いを込めたメッセージを寄せ書きにしました。
　8月6日、爆心地に近い原爆ドームの横を流れる元安川に、本校生徒の書いたものを含む灯ろうが一斉に流されました。今年は被爆者を慰霊するだけでなく、ウクライナへの平和の祈りも込められています。
　生徒たちには、これから事前学習をしっかり積み重ねて、修学旅行での学びをより有意義なものにしてほしいと願っています。