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学習・進路行事

中2が両国国技館で大相撲を観戦しました

 9月22日(金)、中学2年生が両国国技館を訪れて大相撲を観戦しました。
 本校では、体育の「武道」で、日本の国技である相撲の学習に取り組んでいます。体育の授業で相撲の歴史や競技の特徴について学び、実技にも挑戦しています。例年、この授業の一環として、中2の生徒全員で大相撲観戦を行っています。
 テレビで視聴するのとはまた違って、実際の迫力ある取り組みに生徒たちも大きな歓声をあげていました。

【生徒の感想】

 私は、今回相撲について学び、初めて知ることがたくさんありました。また、体育の授業で実際に体験したことで、一つ一つの動作はとても難しいということを実感しました。特に四股をやった際に、力士の方々はすごいなと実感することができました。
 会場についてからは、想像していたよりも迫力がとてもあり、おどろきました。実際に始まる、とみんなで勝敗の予想をしたり、次の力士の名前を呼んだりなど、色々な場面で会場の一体感を感じることができました。私たちの応援の声が、少しでも力士の方々の勝利に貢献できていたら嬉しいです。また、今回授業で体験したり、実際に国技館に行ったことは、とても良い経験になりました。(中2 N.O.)

 今回、相撲について学んで、相撲の歴史や動作の意味、技など、はじめて知ることがたくさんありました。特に授業で印象に残ったのは塵手水で、私は最初自分の強さを表しているのかと思っていましたが、互いに武器を持っていないことを表していると知り、相手を思い合いながら戦う、日本らしいスポーツだなと思いました。
 実際に見に行って、ニュースでは土俵しか映っていませんでしたが、歴代の横綱の写真や両国国技館の実際の雰囲気を楽しむことができました。また、テレビとは違い、とても迫力を感じることができました。ひとつひとつ試合に賭けられる懸賞金の金額を計算したり、勝敗を友達と予想したりと、見るだけでもとても楽しむことができました。(中2 M.T.)