高校3年生の救急隊への感謝状贈呈式を行いました

　12月16日（土）、高校3年生の救急隊への感謝状贈呈式を行いました。渡部さなえ校長から生徒たちに、労いと感謝の気持ちを込めて、感謝状を手渡しました。
　救急隊は、高校1年生で募集し、3年間の任期を務めます。その間、救命措置の訓練を受けたり、大地震発生時の対応方法の講習を受けたり、校内の防災訓練で担架を使った負傷者の搬送訓練に参加するなど、様々な訓練を積み重ねてきました。
　この3年間は大きな災害もなく、実際に救急隊が出動する事態が発生しなかったことは幸いでした。皆さんの奉仕精神は、後輩がしっかりと受け継いでくれるでしょう。
　救急隊の皆さん、3年間ご苦労様でした。

【生徒の言葉】

　コロナ禍においても救急隊として多くの訓練を受けることで、災害時の救護方法や基礎知識を学ぶことができました。今後もこの知識を忘れることなく、更に災害に関する知識を身につけていきます。今までありがとうございました。（高3 M.N.）