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学習・進路生徒の活動行事

中1HR デジタルリテラシーについて学びました。

「みんなのデジタル教室」(Meta社が展開するデジタルリテラシー教育プログラム)として、NPO法人企業教育研究会より市野敬介先生をお迎えし、中1に向けてご講演いただきました。

Instagramの写真やSNSの投稿からアカウントの人物はどのような人なのかを推測するワークショップ等から、ささいなことでも個人情報になりうることを実感した様子でした。デジタルデバイスを利用する上で、情報の発信者受信者としての意識が高まる講演でした。以下、生徒の感想を紹介します。

しゅみや、やっていること、意見なども個人情報に入ることを初めて知りました。1つの投こうだけでは分からないことも、いくつかの投こうを合わせると、個人情報につながってしまうことを学びました。文法や写真、絵文字の使い方などで投こう主の人物像がわかってしまうことがあることが興味深かったです。これからSNSを使うことが増えると思いますが、その都度、個人情報がしっかり守れているかを意識することで、自分の安全はもちろん、他人の安全も守れると思いました。SNSは多様な意見が集まるところなので、何でも他人に流されるのではなく、しっかり自分の意見を持つことが大切だと思いました。(A.Yさん)

 

その後、教室では一人一台iPadが配布されました。今後、授業やクラブ・委員会等でも正しく活用していきます。