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行事

高一研修旅行

5月の連休明けに高一は箱根研修旅行に行ってまいりました。この行事は6年間の学校生活の中で最も思い出に残る行事の一つです。本校のキャリア教育は、中2で自分史に取り組み、中3では地域の方や保護者の協力を得て15歳のハローワークや職業アンケートなどを行います。そして高一のこの研修旅行では自分を見つめなおし、将来を語る三分間スピーチを行います。今年も生徒たちは真剣に取り組み、熱い発表を聞くことができ嬉しかったです。この気持ちを忘れず、高校三年間を有意義に過ごしてほしいと思います。以下、生徒の感想です。

三分間スピーチについて

原稿を書くのが難しかったです。でも、自分と向き合って本気で将来を考えることで自分の言いたいことや考えていることを言葉にすることができました。また、実際の発表では少し緊張していたけれど、自分の伝えたいことを伝えることができたし、原稿をあまり見ずに発表することができました。この三分間スピーチを通して改めて自分がどのような人生にしていきたいか理解することができてよかったです。(M.S)

全員が真剣に自分の将来やなりたい職業、そのために今何をすべきなのか堂々と話していて、とても素晴らしいと思いました。また将来の夢をかなえるために自分は今何ができるのか、大学や進路はどうするのかなどの部分が自分のスピーチには足りなかったと感じ、もっとまじめに考えていくべきだと思いました。そして何より、クラスメイトの新たな一面や意外な共通点、将来に向けた覚悟などを知ることができてとてもよかったです、クラスメイトの発表していた内容や考え方も取り入れ、様々な視点からさらに今後の進路について考えていきたいです。(S.M)

プロジェクト・アドベンチャーについて

本気で取り組めたと思います。チームの中では共感しあうだけでなく、互いの意見を伝えることで、ゲームを成功させることができました。一緒にゲームをやっていて一人では気づけなかったやり方を教えてもらい協力してクリアできたのは一体感があって楽しかったです。仲間に助けてもらうだけでなく、自分も仲間の役に立てていると実感できました。新年度に入ってからまだ一か月ですが、この体験を通して一層親しくなれたと思います。これからもいろいろなことに本気で取り組みながら、仲間との絆を深めて全員が望むようなクラスにしていきたいです。(K.S)

卒業生の講演会について

私は歯科医師になることを目標にしているので、とても参考になりました。勉強量がまだ全然自分に足りていないと感じたので改善していきたいと思います。私はアドバイスを聞いても素直に受け入れられず、自分の欲を優先してしまうことがあります。そこで時間を無駄にしてしまいがちなので、学校や塾、親のアドバイスをもっと早く行動に移そうと思います。先輩のプロフィールの中で「高校時代にやっておけばよかったと思うこと、後悔していることはありますか」という質問に「なし」と答えていて本当にかっこいいと思いました。私もやり残したこと、後悔することがないように勉強も部活も趣味も全力を出し切るような高校生活を送りたいです。(K.S)