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グローバル生徒の活動

代表会議の生徒たちが台湾地震緊急支援の募金を実施しました

代表会議議長・副議長より

 私たち代表会議は、6月3日(月)から6月5日(水)までの計3日間、台湾東部沖地震救援金の募金を行いました。
 私たちが台湾地震募金を行った理由は、台湾の方々に恩返しをしようと思ったからです。台湾は東日本大震災の際に、日本へ最も早く救護隊を派遣して下さいました。募金面でも多くの方々から寄付していただき、その額は250億円にも上りました。また、1月に起きた能登半島地震でも、25億円余りを日本に寄付して下さいました。コロナ禍でもマスクを寄付して下さるなど、日本は台湾にとても支えていただいています。
 そこで私たちは、生徒の皆さんに地震の実態を知ってもらうためにプレゼンテーションを行い、台湾地震募金を実施致しました。今回は4階生徒ホールと2階食堂前の噴水広場の2箇所で行いました。1日目は募金の存在を忘れていた方が多く、参加してくださる方が少ない傾向にありましたが、日が進むにつれて、参加してくださる方も額もどんどん増えていき、最終的には沢山の方々が募金をしてくださいました。
 また、中学代表会議では6人程で持ち場につき、活動を行っていましたが、正副議長が具体的な指示を出さずとも、「募金のご協力よろしくお願い致します」などの呼びかけをしてくれたり、噴水広場担当の議員は食堂の中に入って宣伝してくれたりと、とても積極的に協力してくれたため、スムーズに募金を集めることができました。募金活動を無事に終えることが出来たのも、彼女達のおかげだと思います。
 東京女学館生の”想い”が台湾の方々に”募金”という形で届くことが出来れば幸いです。