グローバル行事
高校1年国際学級BLAST 第5日目|CICを訪問して、現地でお仕事をされている日本人女性の方にお話しを伺いました
7月26日、高校1年国際学級BLASTの5日目。
午前中にセッションをした後、午後はスクールバスに乗ってMITのキャンパス横にあるCICというイノベーション空間を訪問しました。
CICの会議室では、アメリカ在住の日本人キャリアウーマンYoko McCarthyさんのお話を伺うことができました。
生徒の感想
今日のGPIセッションでは、successとfailureについて考えました。成功することや失敗することの意味や、過去で成功した経験などを発表しました。成功や失敗とはなにかを考えたり、みんなで成功体験を話したりして楽しかったです。(S.N.)
今日は、自分にとってのsuccessとfailuresについて考えました。みんな似てるけれどそれぞれ違う考え方があり面白かったです。また、成功するためには何が必要かを具体的に考えたことで未来の予想がしやすくなりました。(N.T.)
Today, we discussed about success and failure and also, we talked about what definitions of success we like the most or relate to. For example, for me, wisdom relates to my success because if I study hard, I will be able to enroll in the good university or company and then I will be able to earn a lot of money, which is my success. It was a very valuable experience to think about that. I’m looking forward to learning more meaningful things a lot tomorrow. (N.S.)
今日は企業訪問として、さまざまな国でシェアオフィスを提供するCICを訪問しました。私は以前、東京のオフィスに行ったことがあったので、ボストンオフィスの訪問を楽しみにしていました。ボストンのオフィスはマサチューセッツ工科大学近辺にあり、以前から大学生のスタートアップの場所として発展してきたそうです。一角にはAndroidが創業された当時入っていた部屋もあり、とても興味深いオフィスツアーでした。ツアー中も個人作業スペースやカンファレンスルームでミーティングを行っている人が多くて、自分もいつかこんな風に働いてみたいと思いました。(S.U.)
今日はCICという企業にお邪魔しました。CICは起業家とイノベーションの育成を目的とした企業で、ボストンだけでなく東京など世界で幅広く活動しています。オフィスはとても綺麗で大きく、働きやすい環境が整備されていたので、私も将来こんな職場で働けたらいいなと思いました!(K.Y.)
I thought CIC is very innovative because there are a lot of entrepreneurs and they can meet or share their ideas. Each floor has a kitchen and people can use it all the time. Also there are game spaces, so I wanted to play games.
I think Japan needs to increase the companies like CIC more and more. (N.O.)
Today, we went to CIC and listened to Yoko McCarthy’s presentation about her life. I learned that the future is unpredictable but we can prepare for it. Her story was so interesting because even though she is a Japanese, she is making great effort in the US and she helps other Japanese women who live in Boston, too. (R.F.)
ゲストスピーカーのYoko McCarthy さんによるレクチャーでは、目標を達成するために必要なことなどについて話してくださいました。その中でもとくに私の印象に残ったことは、「成長と快適さは決して共存しない」ということです。快適というものは私たちにとって心地よいものである一方、その快適さを享受しているだけでは、自分では何もせず成長することができない。この言葉によって私は、成長を恐れないということの大切さを学ぶことができました。(A.F.)