グローバル行事
東南アジア文化研修|第8日目 マレーシアからタイへ移動しました
7月29日、東南アジア文化研修の第8日目。
午前9時にクエンチャン校に別れを告げ、「バティック (Batik) 」が体験できる工房、Jadi Batekに向かいました。バティックとは、ろうで布に模様を描き、細やかに染色するマレーシア伝統工芸の一つです。
その後、クアラルンプール空港で昼食をとり、タイのバンコクへ出発。現地時間午後6時ごろバンコクに到着しました。夕食後、ホテルにチェックインし、明日から始まるタイのホームステイ生活に向けて英気を養ったTJK一行でした。
生徒の感想
今日はホストシスターと別れる朝なので、クラスメイトや友達がたくさん来てくれました。最後のお別れの言葉を交わし、写真を撮ったり、手紙を渡したりしました。とっても泣きました。クエンチャン校に別れを告げてバスに乗り、バティック体験にへ向かいました。私は、バティックの柄(模様)をハスの花にしました。たくさんの色があったのでなるべく全ての色を使いたくてカラフルなハスの花を描きました。自分が思っていたよりも上手くできたので大満足です。(高 2 H.N.)
朝、ホストマザーに車に乗せてもらい、クエンチャン校に登校しました。送ってくださったホストマザーに感謝の気持ちを伝えました。集合場所の会議室にはたくさんのホストシスターの友達がお別れの挨拶をしに来てくれました。プレゼントもたくさんいただき、とても嬉しかったです。ホストシスターと別れる時はとても悲しかったですが、ホストファミリーが自分にまた会いたいと言ってくれたので、またいつか会いたいです。その後、マレーシアの伝統工芸であるバティックを体験しました。難しかったですが、職人の方が後から手直しをしてくださいました。技術がとてもすごかったです。マレーシアにいた期間はホストファミリーのおかげでとっても楽しかったです。明日からはタイでのホームステイです。短い期間ですが、楽しんで、将来に役立つ機会にしたいです。(高2 N.K.)