TJK Life
BLOG

生徒の活動

高二救急隊が救助訓練を行いました

高二の救急隊がAEDの訓練と初めての担架訓練を行いました。有事に備えて定期的に訓練を行なっていますが、毎回真剣に取り組んでいます。以下生徒の感想です。

今回、初めて担架に触れて実践的に訓練をしました。担架がなかった場合にも、ブランケットで運搬できるように、ブランケットでも訓練を行いましたが、実際に人を乗せて運ぶことは想像よりも難しく、特に階段の上下には苦戦しました。また、心肺蘇生法を復習し、正しい姿勢で胸骨圧迫ができているかを改めて確認することができました。学校内外問わず、いつ起こるか分からない非常時に冷静な判断をして担架での運搬や心肺蘇生をできるよう、今回学んだこと忘れずに生活したいです。(高二C.Y)

担架がなかったときの想定もし、毛布でも傷病者を運べるように卒業した先輩のサポートの下、全員が担架と毛布の両方の訓練を行いました。種類の異なる階段の昇降やまっすぐな廊下を歩きましたが、4人、6人で運んでいても持って歩くのに決して楽な道はなく、さらに「人が乗っている」という責任も加わり、担架がとても重く感じました。また、後半は心肺蘇生法の練習をし、日頃からやり方を思い出す必要性を学びました。(高二S.H)