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学習・進路

ソーラーパネル委員会が東京ガス本社でのワークショップに参加しました

ソーラーパネル委員長より

 私たちソーラーパネル委員会は、2月8日(土)に東京ガス株式会社の本社を訪問して、社員の方と共にワークショップを行いました。
 ワークショップでは、4人のグループ内で「先生」「生徒」などの立場に分かれて、それぞれが校内でより快適に過ごすためのアクション案を考えました。そして、そのアクションで使用するエネルギーを“脱炭素”の方法でどう補うかを話し合い、学年を超えて委員で共有をしました。
 会社を訪問することや、普段は話し合うことの少ない先輩・後輩との意見共有は、とても有意義な時間になりました。
(高2 Y.C.)

委員の感想

 様々な立場の視点から学校生活を快適にするためにしたい事などを挙げていくのが、立場によって、出来ることや快適だと思う事が全然違うのが面白かったです。快適に生活を送るには脱炭素とは全く真逆のことが多くて、脱炭素はとても大変なことなのだと実感しました。HR教室ではない教室での授業に行くたびにHR教室の電気を消して行っていたけれど、付けたり消したりしないほうがエコだと聞き、やめたほうがよいのではないかと思いました。
 今後はクラスでも脱炭素社会について話し合いなどがしたいです。そうすることでさまざまな意見が出て、すぐ実行できることや簡単に実行できることなどが出てきて、ほんの少しでも脱炭素社会に近づくことができるのではないかと思います。脱炭素社会に向けて何回も電気やエアコンを付けたり消したりしないほうがエコだと聞いたので、家の電気は結構な頻度で付けたり消したりしていたところはつけっぱなしにしてみようと思います。アントレープレナーシップ教育はHRの時間や記念祭の準備、修学旅行準備などの場で実践してみたいと思います。
 東京ガスの皆様、お忙しい中ありがとうございました。初めてあのような形でワークショップに参加できてとても楽しかったし、たくさんの刺激をもらいました。初めて知ることもたくさんあり、とても勉強になりました。
(中2 H.K.)

 学校生活の中ではじめて企業の社内で活動し、とても新鮮な体験ができました。立場を変えて、テーマの中で視野を広げて考えてみたり、上級生と共同で作業したりと色々な活動をすることができ、楽しかったです。
 「深掘り(ディープサイト)」をできるようになりたいです。それぞれの立場によって求めるものが違い、それを調整できるように視座を広げて考え、脱炭素社会に向けて自分なりの答えが出せるよう、委員会の活動の中で議論をし、脱炭素社会に対する様々な他の人の考えを知りたいです。
(中3 Y.M.)