グローバル
ケンブリッジ国際教育のワークショップが本校で開催されました
【東京女学館中高 国際学級主任より】
7月24日(木)・25日(金)の2日間にわたり、本校がケンブリッジ国際認定校としてホスト校となり、教員対象のケンブリッジ国際教育ワークショップが開催されました。
インターナショナルスクールを含む日本各地の認定校、認定予定の学校の教員約35人が本校に集い、研修を受けると共に、お互いの交流を深めることができました。
2日間ともワークショップでの言語はほぼすべて英語で行われ、1日目はケンブリッジ国際教育についての概要や概念をより深く学ぶ場となり、本校のブルネリ国際副教頭からもプレゼンテーションを行いました。
2日目は、トレーナーとして東京女子大学教授・英語センター長である逸見シャンタール博士をお迎えし、参加者(教員)が高校生になったつもりで、ケンブリッジの教材を使用した模擬授業を受け、最後は自分たちでティーチングプランを考えるという1日になりました。
2日間、朝から夕方までたっぷりとケンブリッジ国際教育について学んだことを通して、英語を母語としない生徒たちにどのようなアプローチでケンブリッジ・スタンダードの授業を提供するのが効果的なのか、深く考えさせられる貴重な時間となりました。
本校ではケンブリッジ国際カリキュラムを次年度以降導入してまいりますが、生徒と同様に教員も「学ぶ側」であること、そして学ぶことは楽しいと生徒たちに体現していくことができたら何よりです。