学習・進路
教員研修の一環として研究授業を実施
9月17日(水)、研究授業を実施しました。
毎年1回、中高の全教員が参加する教員研修の一環として行っているもので、各教科の1名が代表して授業を実施し、終了後に教科内で検討会を行って、各教科の指導力を高めることを目的としています。
今年は、国語科・社会科・数学科・理科・英語科・保健体育科の教員が授業を実施しました。他教員の授業を見て他の教員と意見を交わすことで、自分自身の授業を振り返る良い機会となりました。
科目 | 実施学級 | 内容 |
文系国語(理系) | 高二F組 理系 | 古語を“使う”授業: 生成AIとの対話型アウトプットによる実践 |
社会 (歴史的分野) |
中2 B組 | 『学び合い』で学ぶ “田沼の政治と寛政の改革” |
数学Ⅱ(文系) | 高二F組 文系 | 統計で未来を読む? ―統計ゲームで意思決定を体験しよう |
化学基礎(文系) | 高二D組 | 化学反応式と量的関係、溶液の濃度 |
コミュニケーション英語Ⅱ | 高二AE組 (英語上級) |
バイオミミクリー: 自然から学ぶ革新と未来 |
体育 | 高二B組 | 卓球 |
これまで教科内での実施というかたちをとっていますが、私自身は広報という立場上、他教科の授業も見ることができました。ふだんはなかなか見ることのない他教科の授業はとても新鮮で、各教科の教員が新しく取り組んでいること、この機会に新たな試みとして展開した挑戦的な内容などを垣間見ることができ、他教科の教育について認識を新たにすることができました。
今後は教科の枠を超えた研究授業も実施できると、お互いに更に高め合うことができそうな予感がしました。
授業を実施した教員の皆さん、そして授業に参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした!