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創立137周年記念祭を開催しました

 11月8日(土)・9日(日)、創立137周年記念祭を無事に終えることができました。
 今年度の記念祭実行委員会が掲げたテーマは「Fiore(花)」。「花びらは生徒一人ひとりの個性を表し、その個性が集まって一つの大きな花のように輝く記念祭になるように」との想いが込められていました。準備から本番までの経過を通して、生徒たちは大きく成長し、それぞれの個性をまさに「開花」させることができました。生徒たちが生き生きと躍動する本校の今の姿をお伝えすることができましたら幸いです。
 期間中は、本校への入学を志望するたくさんのお嬢様と保護者の皆様にご来場いただき、まことにありがとうございました。どの会場にもたくさんの方が詰めかけて楽しんでくださっている様子が、生徒たちにとって何よりのやりがいと喜びとなりました。厚く御礼申しあげます。
 また、在校生の保護者・ご家族の皆様も本当にたくさんの方々がご来場くださっただけでなく、父母の会を中心に運営面でも多大なご協力を賜りました。この場をお借りして、心から感謝申しあげます。
 本校の記念祭は、中学・高校の全6学年が協力して築き上げており、リーダーシップを発揮する上級生との協働を通して下級生が成長していきます。上級生の情熱と経験を受け継いだ下級生たちが、来年度の記念祭を今年以上の盛り上がりにしてくれるはずですので、ぜひご期待ください!
 来年の記念祭で皆様にまたお会いできることを、生徒・教職員一同、楽しみにしております!

記念祭実行委員会 正副委員長より

【高校委員長】
 今年度の記念祭は、毎年続いていた「青」を基調とするテーマから一歩踏み出し、新しく「ピンク」を取り入れ、会場全体が明るく華やかになりました。全体的にたくさんの人々が参加し企画や発表を楽しんでくれたように感じました。特に、去年好評だったカップケーキの販売に関しては、個数を増やすことでより多くの方々の手に渡ることができました。
 また、今年はカップケーキに加え新たにチュロスの販売も行いました。初の試みだったこともあってご購入いただけるか不安もありましたが、とても好評で、多くの方が手に取って楽しんでくれました。
 裏方で支えてくれた委員会や生徒、先生方のサポート、スケジュール調整や安全管理など、目立たない部分での支えがあったからこそ、当日スムーズに運営することができました。記念祭に関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。(高2 R.K.)

【高校副委員長】
 11月8日からの2日間、創立137周年記念祭を開催いたしました。
 私は中学1年生の頃から記念祭実行委員会に所属しつづけ、5年目となる今年に副委員長を務めることができました。東京女学館での大きなイベントである記念祭に深く携わることができ、心から嬉しく思います。記念祭直前期はやるべきことが多く大変でしたが、開催後の今、振り返ってみると準備期間はとても充実していましたし、大きなやり甲斐を感じました。
 今年度は校内に「Fioreスタンプラリー」を設置しました。どれほど参加していただけるかわからなかったため、多くの景品を用意しましたが、当日は1日目で全て景品がなくなりました。特に小学生の方々に人気があったようで、スタンプラリーを企画して良かったと思いました。
 記念祭が終わった後、友達から「楽しかった!」という声をいただけたことが何より嬉しかったです。改めまして、創立137周年記念祭にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
(高2 A.M.)

【中学委員長】
 今年度の記念祭にお越しくださった皆様、ありがとうございました。今年の記念祭のテーマ「Fiore」には”花”という意味が込められています。テーマカラーのピンクを基調に、花が咲くような華やかな記念祭にすることができました。約半年間、自宅学習日や休日、土曜放課後の活動など忙しい日々が続きましたが、本番を終えたときには大きな達成感を感じました。
 私が中1から記念祭実行委員会に入り続けている理由は、先輩・後輩が協力し合えるアットホームな雰囲気が大好きだからです。今年もその温かさに支えられて活動することができました。また、無事に記念祭を終えられたのは、先生方や先輩方、委員の皆さんの支えがあったからです。心より感謝申し上げます。
 今年度の反省を来年度につなげ、さらに素晴らしい記念祭になることを願っています。ありがとうございました。(中3 M.S.)

【中学副委員長】
 記念祭の学校全体で作り上げていく雰囲気に惹かれ、もっと深く携わってみたいと副委員長に立候補することを決めました。
 中学正副委員長のメインの仕事は中2のクラス発表をお手伝いすることで、毎週金曜日は8時前に集合して打ち合わせするなど朝が苦手な私には厳しいスケジュールでしたが、記念祭が近づくにつれて完成していく模造紙やオブジェ、当日完璧な姿になった教室から中2のみんなの頑張りが伝わってきて、感動で胸がいっぱいになりました。
 最初は距離のあった高校の正副委員長とも、一緒に活動していく中で距離が近くなり、協力しながら記念祭を作り上げられたことがなにより嬉しかったです。
 記念祭が終わった時、生徒や来校してくださった方々の顔を見て、奔走してきたこの半年間はこの光景を見るためだったんだと思いました。(中3 A.T.)