学習・進路生徒の活動
アンネのバラが咲いています!
今年も東京女学館の校舎の前で、たくさんのアンネのバラが咲きました!アンネのバラは、ホロコーストで命を落としたユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランクにちなんで、その名がつけられています。本校では、バラのお世話をしながら平和を学ぶ「アンネのバラ委員会」が活動をしています。例年、ゴールデンウィークのころに多くのバラが花を開きますが、今年は、少し早めにピークを迎えています。赤、オレンジ、ピンクというように、毎日、だんだんと色が変わっていきます。同じ花壇には、コルベ神父のバラ、愛吉・すずのバラ、ピース(Peace)といったバラたちが、明るい太陽の光を浴びて、すくすくと伸びています。新型コロナウイルスのニュースで暗くなりがちな毎日ですが、かわいらしいバラの花たちに、私たちも励まされています。