グローバル行事
中2校内EnglishCampを行いました②
7月9日、10日、11日の期間で中学2年生は3日間、学校に登校してEnglish Campを行いました。生徒たちは楽しみながら一生懸命頑張っている様子でしたが、そこには様々な困難があったようです。以下、生徒の感想をご紹介いたします。
今回のEnglish Campで難しかったことは調べたことをまとめる作業と発表用の原稿用紙をミスせずに読めるようにすることでした。調べたことをまとめる際には、別の不要な情報を盛り込んでしまうことがありました。また、原稿を英語で読み上げる際にはSDGsに関係した普段使わない単語が出てきたり、発音が分からなかったりして苦労しました。しかし、何回も繰り返していくうちに徐々にできるようになっていき、嬉しかったです。大変なこともたくさんありましたが、それと同じくらい達成感がありました。(Kさん)
私は今回のイングリッシュキャンプで「仲間と協力することの重要性」と「伝えたい気持ちの大切さ」を学びました。普段の英語の授業の発表は1人から2人で行いますが、今回は5人だったので、意見の食い違いがあったり、集中できていない人がいたりしました。しかし、メンバーの中に自然と皆をまとめてくれる人がいたおかげでスムーズに発表に向けて準備できました。さらに、講師の先生はすべて英語でお話しされるので、当初戸惑いました。しかし、コミュニケーションを取っていくうち、次第に聞き取れるようになり、英語、日本語に関わらず、伝えたい気持ちがあれば絶対に伝わるということを確信しました。今後の自分の糧にしていきたいと思います。(Tさん)
私たちはSDGsの14番「Life Below Water」のテーマについて調べました。発表の準備は大変でしたが、うまく役割を分担することで効率よく終わらせることができました。また、普段はあまり関わりのない友達とも話すきっかけをつくることができ、チームワークを発揮できたと思います。今回初めてSDGsについて深く調べました。海の豊かさを守ろうとするだけでもこれだけいろいろな問題があるのにそれが17個もあると考えるとすごく大変だと思いますが、だからこそ私たちがすぐに取り組んでいかなくてはならない課題であることを実感しました。(Kさん)