学習・進路
高一・卒業生による進路講演会
本日、高校一年は進路学習の一環として、本校卒業生による講演会を行いました。自ら進路を切り拓き、大学生活を謳歌している4名の卒業生の話に、生徒たちはうなずいたり、メモを取ったりして普段の学習や進路を改めて見直している様子でした。毎年女学館から多くの生徒が、希望の進路に合格し進んでいきます。各方面でご活躍の卒業生のみなさんがまた母校に戻り、在校生にお話ししてくださる機会を楽しみにしております。
本日ご講演いただいた卒業生の方から、在校生に向けての一言をいただきましたのでご紹介いたします。
Fさん(一橋大学社会学部4年)
大学生活4年間を振り返った今、女学館での6年間で特に自分にとって大きな意味を成すのが、友人との出会いです。女学館で出会った友人とは今でも定期的に会いますし、進路に悩んだ時にも心強い相談相手になってくれます。在校生のみなさんには今ある友人をずっと大切にしてほしいと思います。
Iさん(東京大学文三3年)
直接生徒さんの前でお話しすることが叶わず残念でしたが、懐かしい母校で高校時代を思い出しながらお話しすることができ、とても充実した時間でした。女学館で過ごした時間の大きさをかみしめながら楽しくお話しさせて頂きました。在校生の皆さんも女学館でのたくさんの貴重な経験や出会いを大切に、輝かしい未来を歩んでいかれることを切に願っております。
Hさん(昭和大学医学部3年)
10分間のスピーチということで、高1でするべきことと進路選択のポイントに絞ってお話しいたしました。大学の面白さや高校時代のすばらしさなどお話ししたいことは尽きないので、ぜひご質問いただけたらと思います。昭和大学に入られたら声をかけてくださいね。
Rさん(筑波大学看護学類1年)
久しぶりの学校は変わらず先生方がとても優しく、女学館での学校生活の思い出がよみがえってきました。大学受験生活は大変ですが、ぜひ後輩のみんなに頑張っていただきたいです。そして女学館での学校生活を楽しんで送ってほしいと思います。