高一歌舞伎観賞教室

６月２０日（月）、高校一年生は国立劇場で行われた歌舞伎鑑賞教室に参加しました。

最初に中村玉太郎さんによる解説「歌舞伎のみかた」があり、歌舞伎ならではの義太夫節や黒衣について学んだ後、「彦山権現誓助剣―毛谷村―」が上演されました。宮本武蔵をモデルにした六助が許嫁のお園と出会い、お園の父であり六助の師である吉岡一味斎の敵を討ちにいくという物語が、時にはユーモラスに明るく展開されていきます。

迫力のある立ち回りや、子供の弥三松役の小川綜真さんのかわいらしい演技に盛り上がり、生徒たちにとって心に残る歌舞伎鑑賞教室となりました。