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グローバル学習・進路行事

秋の進路講演会

世界銀行にて副総裁として開発金融総局に関する業務に従事している西尾昭彦氏をお招きし、進路講演会を行いました。国連など国際協力などの分野に興味のある生徒が参加し熱心に聴講していました。以下生徒の感想です。

西尾先生の話を聞いて、私は一体感という言葉が印象に残りました。一緒に働いている人と協力して一つの目標を達成することはとてもやりがいがあり、自分もそのような仕事に就きたいと思いました。また、様々な背景や経歴を持った様々な国の人々と関わることで学べることがあると感じました。そして大学に入ってから、より留学や海外での生活を経験してみたいと強く思いました。(中2生徒)

道路や病院を造ることだけでなく、開発や人を助けられるのなら様々な仕事をしていることに驚きました。危険な地に足を運び、経験し、プロジェクトを遂行していく。多くの人は恐怖心を抱くようなことに先生は「生きがいを感じる」「仕事が好き」とおっしゃっていて凄いなと感じました。いろいろな国の人のために仕事ができて、沢山の方と国籍関係なく信頼し合えて仕事を楽しめる「世界銀行」で働くことはとても魅力的でした。元々、国連で働きたいと思っていましたが、世界銀行で働くことに非常に興味を持ちました。(中3生徒)

日本が世界への出資国第2位であるという事実に驚きました。日本がこんなにも世界に貢献できているのを知ることができ嬉しかったです。また、一つのプロジェクトを遂行するのに準備に1年強、実施に5年ととても時間がかかることに驚きました。世界銀行の仕事の他にも異文化の人々と一緒に過ごす際に気をつけるべきことやこれからのグローバル化していく世界において必要なことも知ることができ、大変ためになりました。(高2生徒)