入試情報
令和8年度(2026年度)中学入試の変更点について
東京女学館中学校・高等学校は、国際教育の先駆けとして国際学級を設置し、今年度21期生を迎えました。国際社会で活躍する女性を数多く育成・輩出してきた20年を超える蓄積と実績を踏まえて、2026年度の中学1年から、これまで各学年1クラスとしてきた国際学級を2クラスに拡充いたします。
クラス編制の変更にともなう、中学入学試験の変更についてお知らせいたします。
令和8年度中学入試の変更要点
- 1学年6クラスの編制は維持し、その内訳として、【一般学級】を5クラスから4クラスに、【国際学級】を1クラスから2クラスに変更する。
- 1クラス40人、1学年240人を定員とし、本校併設小学校からの推薦枠を除いて、【一般学級】100名、【国際学級】60名を募集する。
- 【一般学級】の入試は、2月1日~3日、計4回の実施で、科目・配点・時間等は変更しない。各回の募集人数を、第1回(2月1日午前)・第2回(2月1日午後)は各35名で変更なし、第3回(2月2日午後)は35名から20名に変更、第4回(2月3日午前)は25名から10名に変更する。
- 【国際学級】の入試は、年内の「帰国生入試」、2月の「一般生入試」を、いずれも各1回から各2回に変更し、募集人員は各回15名とする。
- 【国際学級】の「帰国生入試」は、「国語・算数」または「英語・算数」の2科目選択制で変更なし。ただし、「英語・算数」で受験する際の英語の筆記試験は実施せず、英語資格による得点換算のみとする。面接は実施しない。
- 【国際学級】の「一般生入試」の科目は「国語・算数」の2科目で変更せず、新たに英語資格による加点制度を導入する。加点は、2科目200点満点に加えるかたちで、英検準2級で 5点、同2級で 10点、同準1級以上で 15点とする。