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学校より

アメリカの提携校から2名のノーベル賞受賞者が誕生

 本校が交流を続けているアメリカの提携校から、2025年ノーベル賞受賞者が2名誕生しました。

 坂口志文氏、フレッド・ラムズデル氏とともにノーベル生理学・医学賞を受賞したメアリー・エリザベス・ブランコウ(Mary Elizabeth Brunkow)氏は、St. Mary’s Academy(オレゴン州ポートランド)を1979年に卒業し、ワシントン大学で学士号、プリンストン大学で博士号を取得。St. Mary’s Academyは、本校から毎年1名(一般学級・国際学級共通)の1年留学生を受け入れています。

 また、ノーベル平和賞を受賞したマリア・コリーナ・マチャド(María Corina Machado Parisca)氏は、ベネズエラで民主化を求める野党指導者として活躍していますが、1980年代半ばにDana Hall School(マサチューセッツ州ボストン)に通っていました。同校には本校の国際学級から毎年1名の1年留学生を派遣しており、本校でも同校からの短期留学生を受け入れています。

 本校の提携校がいずれも優秀な人材を輩出する名門女子校であることを、改めて実感いたしました。親密な交流を重ねてきた両校を誇りに思うと同時に、お二人の受賞について心からお慶び申しあげます。

St. Mary's Academy|公式インスタグラム

Dana Hall School|公式インスタグラム