かさくらべ
1年生の算数の授業。「かさくらべ」です。A,Bの二つの容器に入ってる水は、どちらが多く入っているか。子どもたちは、Aの容器に水を入れて、Bの容器に移し替えます。あふれたらAが多い。直接水を入れて確かめます。いわゆる直接比較の段階です。続いて、同じ大きさのコップに移し替えて、どちらが多いか高さで比べます。間接比較の段階です。さらに、小さいコップ何杯分になるか。Aは5杯で、Bは4杯。だからAが多い。単位による比較の段階です。1年生の子どもたちは、体験を通してか「かさくらべ」を理解していきました。水をこぼしながら、グループで話し合いながら、失敗したっていい、実際にやってみることが大切です。


