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すずかけ中学年低学年教科学習高学年

すずかけ「百人一首」

すずかけ「百人一首」(1月13日~1月31日)

 今年度も盛永校長先生にご担当いただき、「すずかけ 百人一首」を実施いたしました。

 百人一首の基本的な知識を分かりやすく教えていただいた後、二人一組で対戦しました。学年が上がるにつれその熱気は高まり、高学年の対戦では、校長先生が息を吸い、上の句の最初の一文字を発した瞬間に「はい!」と力強く札をとる音が響き渡りました。また、同時に取った時には、相手に札を譲り合う微笑ましい光景もありました。

 

 6年生にとっては、百人一首の授業が「すずかけ」を締めくくる最後の時間となり、真剣勝負の中にも相手を敬い思いやる礼儀正しさが自然と現れる姿に、6年間で育まれた日本人女性らしい品格と成長を感じる感慨深い締めくくりとなりました。

 

児童の感想をご紹介いたします。

1年生

たのしくてもう一かいやりたくなりました。校ちょう先生がよむときにメロディーが上手でびっくりしました。おうちでかるたをするときは、ばらばらにしてやっているけど、ならべるパターンがあるのがおもしろかったです。おうちでもやりたくなりました。こんど2年生になってもやりたいです。

4年生

初めての句が多かったけれど、校長先生が「ちょっとした空き時間に上の句を覚えるといいよ」とおっしゃったので、次の句が読み上げられるまで必死で覚えました。上の句で取れた回数は多かったけれど、お手付きを何回かしてしまい2回負けてくやしかったので、もっと上の句も分かる札を増やしたいです。私の好きな句は、「世の中よ道こそなけれ思ひいる 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる」です。世の中には悲しみやつらさをのがれる方法などないのだという言葉がしんみりと心にしみます。

6年生

百人一首の授業では、読み札から聞こえてくる言葉を通して、今の私たちの話し方とはまったく異なる世界を味わうことができました。携帯がない時代に、季節の様子や自分の気持ちを込めて言葉一つひとつを、今よりもずっと大切にしていたことに気づきました。狙っていた札が自分の手でバシっと取れた時は、とても気持ちよく、クラスの中が熱気に包まれていました。6年生最後のすずかけのお授業で、クラスのみんなと日本の伝統的な遊びで盛り上がることができ、よい思い出になりました。