学年のようす SCHOOLLIFE

低学年のようす

1、2年生は、学校に慣れることから出発し、様々な経験を通して、小学生らしくなっていきます。

低学年の学校生活では、特に生活指導に力を入れ、「元気に返事や挨拶ができる子」「友達と力を合わせてがんばる子」「集中して話を聞き、苦手なことにも粘り強く取り組める子」を目指しています。

学習面では、一斉指導と個別指導を取り混ぜ、完全に理解するまで基礎学習を繰り返し行っています。

また、実際に目で見、手で触れることを大切にし、季節を肌で感じることにも力を入れています。

学級会では、よりよい生活をおくるために、みんなで話し合い、自分の意見をはっきりと述べる習慣や態度を育てています。

中学年のようす

3、4年生は、学校生活にも慣れ一番活力にあふれる時期です。

そこで、自分に厳しく、友だちには思いやりを持って生活するように指導しています。

さらに、自主性と積極性を育てるために、3年生は館山で2泊3日、4年生は奥日光で3泊4日の校外学習を体験します。

学習面では、低学年の基礎の上に、くり返し学習する習慣を身につけ、自ら進んで調べる意欲を育てるようにしています。

また、読書や、作文・詩などの指導にも力を入れ、毎年、全校の文集「赤いリボン」の中に作品を発表しています。

学級会では、よりよい生活をおくるために、みんなで話し合い、自分の意見をはっきりと述べる習慣や態度を育てています。

高学年のようす

5、6年生は、委員会や、クラブなどの集団活動を通して、縦のつながりを深め、協力し合いながら、心身の発達を図ります。

また、運動会や展覧会、そして学芸会では、係を分担して積極的に役割を果たし、一人ひとりが意欲をもって、学校行事全体を盛り上げていきます。

学習面では、基礎的・基本的な内容の確実な習得に重点を置き、コンピュータや国際理解の分野にまで興味を広げ、学力の向上を図っています。

早朝の校庭掃除・動植物の飼育・栽培などを通して、奉仕の精神を養い、進んで働く態度も身につけていきます。

学級会では、よりよい生活をおくるために、みんなで話し合い、自分の意見をはっきりと述べる習慣や態度を育てています