保護者の受験体験記ADMISSION

保護者の受験体験談

学校訪問が大切

3年生保護者 U.Kさん

小学校受験を経験し、大切であったと感じた事のひとつは、事前の学校訪問です。我が家は、小学校受験を決定してから学校研究、志望校選びを行いました。その中で、学校を見てまわり、校風、生徒達の様子などを実際に見て感じる事は、学校への理解が深まると共に、親子で入学に対する希望をより強く持つ事へつながりました。

また、複数校研究した結果として、本校は「国際社会で活躍する女性リーダーの育成」を掲げ、日本人としての自覚を磨き、日本の歴史、文化を机上だけでなく、「すずかけ」という授業が象徴するように実体験を通して学ぶ点に大変共感を持ちました。我が家は娘と共に6年間海外生活を送った上で、日本人としての誇りを身に付ける為に何が重要かというような事を肌で感じてまいりました。そして、この点を教育の柱と考えておりましたので、まさに本校の教育理念と合致し、第一志望校としてゆるぎないものとなりました。

受験対策としては、娘がどのような学校生活を望んでいるのか希望をよく聞きながら、親が望む学びの場への理解を促してまいりました。常に親子のコミュニケーションをきちんと図りながら家族が皆同じ方向に向い、共に努力した事が、面接でご理解を頂け、幸いにも合格に結びついたと感じております。